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【糸鋸】機械を使わず金属を切る技術


機械を使わず金属を切る

技術を説命じていきます。

イトノコ(糸鋸)は、ジュエリーの元となる

素材を切断するための道具です。

持ち手のついた弓状の部分に、

糸のように細い金属の刃を取り付けて使います。

イトノコの刃は一定方向に向いているので、

刃を取り付けた時の刃の向きによって、

切れる方向が変わります。

通常は刃を下向きになるようにつけて、

イトノコを引いた時に切れる状態にします。

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イトノコの種類

イトノコの本体には色々な種類があります。
作業をする上での大きな違いは、イトノコの弓の深さです。

弓の深さとは、イトノコ本体からイトノコの刃までの距離の長さです。

直線を切った場合、弓が深いものほど長い距離を切ることができます。

イトノコの刃までの距離が短いものは、細かい作業に向いています。

その代わり、広い範囲のものは切れなくなります。

トノコの刃までの距離が長いものは、

広い範囲を一度に切ることができます。

その代わりにイトノコ自体の重さも増し、

不安定になるので、扱いが難しくなります。

イトノコの刃にも様々な目の大きさの違いがあります。

目が細かいものは、イトノコの刃自体の幅が狭く
厚みも薄くなります。

目が大きくなるほど、幅が広く厚みが増し
一度に切れる量も多くなります。

薄い材料を切りたいときは細かい刃を使います。

また、薄くて細い刃ほど小回りが効くので
複雑な切り方をするときにも細かい刃を使います。

厚みがある材料ほど、大きい目のイトノコの刃を使います。

厚い素材は切り進めるのに時間がかかり、

手作業で切ることが難しくなるためです。

更に、イトノコの刃はメーカーによって、特徴も異なります。

まとめ

今回はイトノコをご紹介させていただきました。

今後もいろんな工具をご紹介していきますので

どうぞよろしくお願いいたします!

ニジコヤジュエリーではオーダーメイドも

承っております!アクセサリーの作製など

お考えならどうぞよろしくお願いします!!

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